手足口病が流行しています
手足口病は３大夏風邪（他にはヘルパンギーナと咽頭結膜熱（プール熱））のひとつといわれています。
６月から８月にかけて流行します。
症 状
- 口の中の粘膜や手のひら・足の裏・足の甲・お尻などに水疱性の発疹が現れて１～３日間、熱がでることがあります。
- 口の中の水疱（口内炎）の痛みで食事や水分が摂りにくくなることがあります。
ウイルスによる感染症で特効薬はありません。
かかってしまった場合はのどに痛みがあるので、熱いものや塩味・酸味の強いものは控えましょう。
保育園などの登園の目安は熱がなく元気で普通に食事が摂れるようになってからです。
予防策
「基本的には手洗い・うがいをしっかりすることです。」
夏バテなどで体力が落ちると免疫力が下がり感染しやすくなります。しっかりと栄養・睡眠をとり、規則正しい生活を送ることが大切です。
