ヘルパー研修会「食中毒予防について」勉強しました!!

みなさんこんにちは。いよいよ本格的に梅雨の時期がやってきました。
色とりどりの紫陽花が綺麗に咲いている一方で、暑さや湿気が増してくる季節でもあります。

訪問介護事業所では毎年この時期に必ず行う大事な研修があります。
それは…「食中毒の予防」についてです。
今年は6月21日、27日の2日間行いました。

ヘルパーサービスの中には、利用者さんのお家で調理を行うサービスもあります。
今日は、ご利用者さんに安心して愛情たっぷりの美味しいご飯を食べていただく為に行っている研修の様子をお伝えします。

食中毒予防の研修では、まず原因食品や菌の特徴、予防のポイントなどを確認します。

予防の1つで重要になってくるのが手洗いです。

研修会では普段の手洗いが正しくが出来ているかを確認するために特殊なクリームを手に付けて、普段通りの手洗いを行い、手洗いチェッカーという機械にかざすと、洗い残しの部分が光ります。これを行うことにより、手洗いが不十分な場所がわかります。

 

指先や指の間、爪周りなど洗い残しが多い場所となっています。

その後、正しい手洗い方法の確認を行います。

食中毒の3原則は、「つけない、ふやさない、やっつける」

正しい手洗い、肉や魚の適切な保存、加熱調理を徹底する事です。

みなさんも、安全に美味しくごはんを食べて、湿気や暑さに負けず、この夏を乗り切りましょう!!

訪問介護事業所では今後もみなさんに安心して頂けるサービスを提供できるよう、技術や知識の向上の為にも様々な研修会を行っていきます!!