奈良・加太へ。
今回の移動支援は、AさんとBさんと一緒に桶谷の提案で奈良の東大寺へ。
車窓からの風景が市街地から、田園風景へと変わりAさんもBさんも電車が好きで、眺めを楽しんでいました。
JR奈良駅に着くと奈良公園行きのバスには長蛇の列ができていたんですが、見知らぬ男性が「歩いていけるよ。あと穴場で県庁の展望室が人も少なくていいよ。」と教えてくれました。
何て素晴らしい人でしょう。「ありがとうございます!」と告げ、言われた通りの道を進む。でもまずは腹ごしらえ、“柿の葉寿司”を食べました。
さあ、県庁に着くと・・・、“本日、展望室は解放していません。”と札が!!!
あきらめて、歩いて東大寺に向かいました。
その後は、東大寺の大仏を拝観。心が洗われる感じ、何よりもパワーを感じました。古の人たちも、どんな感じでこの風景を見ていたのでしょうか・・・。
次の移動支援でも、桶谷の提案でAさんとBさんと和歌山県・加太へ。加太には淡嶋神社があって人形供養などで知られています。南海・加太線も知名度が高く、特に“めでたい電車”があって、青色は父の“かい”と赤色は母の“さち”の愛称で知られています。今回は“さち”に乗車できAさんもBさんも華やかに装飾された車内と車窓からの景色を楽しみました。
生憎の天気でしたが淡嶋神社に向け出発。途中に名代のあげパンの店に寄って腹ごしらえ、暫く歩いて小嶋商店のよもぎ餅で腹ごしらえ・・・。(どんだけ~~!食べるの!!)
淡嶋神社に着いて境内を散策してから、界隈を散策していると“今が旬、しらす丼”の文字が目に入り、お店に入店して遅めのランチタイム。味は言うまでもなく最高でした。
今回はイベントの参加で、たくさんの人たちと知り合うことができ、私自身も有意義な1日でした。奈良と加太の写真を掲載していますが、みなさまには許可を得ています。
平成も終わり、令和時代になりました。新しい時代が、全ての人たちにとって良い時代になりますように、私たちも取り組んでいきたいと思います。