電気設備点検を実施しました

きゃらの郷では、定期的に電気設備点検を行っています。

今回の点検は令和3年10月30日の午前9時から午後4時頃までの長時間の停電となりました。(自家発電設備があるので、一部の必要な個所は停電中も通電します)

自然災害時に停電になることも想定されますので、点検中の停電時の対応は、万が一の災害時の対応にも生かされます。

なんでしょう・・・。このドキドキ感は。(小学校のときの遠足の前日に近いような感覚!?)

当日の出勤者はその対応に大忙しです。

9時に一斉に電気が止まり、施設内は静寂になりました。聞こえるのは人の声だけ・・・。

普段見られない光景がそこにはあります。

天気は晴天だったので、外の光が施設内に注ぎ込み多少は明るいですが、やっぱり電気がないと不便ですよね~

前日にトイレ内にランタンを設置していたのですが、トイレに入るとスイッチを押す習慣が・・・。停電と分かっていてもついつい無意識に行動してしまいます。

あと、大変なのが食事の準備です。

電気調理器具にエレベーターなどが使用不可になります。

なので、人力です!!

この日の食事は使い捨て食器を使用し、配膳しました。

利用者様にも不便を掛けてしまった1日ですが、大きな事故はなく無事に点検を終えることができました。

やっぱり、電気って本当に有難く大事なものですね。

電気を発明してくれた人!!ありがと~~~~う!!

電気会社の人!!ありがと~~~~う!!

そうそう、大阪でよく見る“関西電気保安協会”のコマーシャル。

これ、言葉に出して言うと、どうしてもあのメロディー調になるんですって。(なりやすいんでしょうね。)

今回は点検のための計画的な停電でしたが、災害は突然やってきます。

いざという時に対応するためにも、いい経験になりました!

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